アルバイト応募で履歴書の特技欄には何を書くのか

採用・面接
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履歴書には特技欄があるもの

どのようなアルバイト応募でも履歴書を提出しなければなりません。履歴書には学歴や連絡先のほかに必ず特技欄があるものです。しかし、どういったことを書いて良いのか分からないもの。

これまでに履歴書を書いた経験のある方であればある程度分かるものですが、初めてアルバイトに応募する方は分からないでしょう。それでは、特技欄には具体的にどういったことを書けば良いのでしょうか。

面接官の印象に残ることを書く

これは当然のことですが、自分も面接官もお互いのことを知りません。そのため、履歴書を元にして面接が行われます。そこで大切なのは「面接官に印象を残す」ということです。そのため、面接官が興味を持って、なおかつ会話が膨らむようなことを書きましょう。

印象を残すには、どこかで見たことのあるような特技を避けて、自分ならではのオリジナルの特技を書くことが大切です。これは印象を残すことが目的ですので、中には「アルバイトの仕事内容と関係の無いことは書きづらい」と考える方もいるでしょうか、そこを気にする必要はありません。

例えば歌が得意だったとしたら、そのまま「歌が得意」という書き方では印象を残すことは出来ません。「カラオケ大会で優勝したことがある」、「カラオケでこれだけの点数を取った」など、具体的なエピソードを盛り込むようにしましょう。これによって「得意な歌は?」、「人前に出るのは得意?」など、会話を広げることが出来ます。

特技欄の具体的な書き方

それでは、具体的にどういった特技を書けば良いのでしょうか。代表的なものとしてスポーツがあります。スポーツはハードな状況に絶えられる粘り強さや根性、体力面のアピールをすることが出来ます。「野球をやっていた」、「サッカー経験がある」などの書き方だけでなく、具体的にどのポジションをやっていて、どのような結果を出したか、まで書くようにしましょう。

たとえ自慢出来る結果が出せていなかったとしても、「スポーツを通して精神力が鍛えられた」など、ポジティブなアピールをすることが大切です。

そのほかに語学、パソコンなどのスキルもおすすめです。これは勤勉さや真面目さのアピールになるのです。こういった特技はあらゆるジャンルのアルバイトで通用するものですので、おすすめの特技と言えるでしょう。

また、音楽や映画などのマニアックな知識も良いでしょう。「これだけのCDを持っている」、「年間○本の映画を観ている」など、具体的に書くことがポイントです。

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