やって損はない!アルバイト
アルバイトには良い点がたくさんあります。まずは、何と言ってもお金が稼げる点です。これは、学生であっても、副業としてかけもちでも、収入を得られるということです。高校生でもできるのはうれしいですね。これは、アルバイトをするすべての人に共通することでしょう。
あとは、アルバイトを通して知識や経験が増えることがあります。職種によって、たとえばパン屋ならパンを焼く技術や接客のコツ、スポーツインストラクターや塾の講師ならば生徒とのコミュニケーションや教えることから得る喜び、などがあるでしょう。そしてそれらの経験がすべて自分の人生の糧となるのです。
悪い点は、待遇面。勤務時間によりますが労災には入れても社会保険には加入しなかったり、社員よりも解雇の対象になりやすいです。
こんなにあるアルバイトの良い点
アルバイトは正規の仕事よりも給与が低いものですが、そのぶん社員が負うような責任も負わされないので気軽に仕事ができます。
シフト制の場合が多いので自分の都合や希望で好きな曜日や時間帯に働くことができるのも魅力です。責任が少ない分、自分に合わないと思う職場ならばやめるのもそれほど大変ではありません。
アルバイトの現場にはさまざまな人たちが集まるので、いろいろな人との出会いがあるのも良い点でしょう。社会経験もでき人間関係は広がれば視野も広がります。
学生時代にいろいろな職業を体験すれば、自分の将来の適職というものも見えてくるでしょう。中には時給が高いアルバイトもあるので、短期や単発のものも含めてやっていけばかなりの収入を得ることも可能になります。
アルバイトは上手に活用しよう
このように、アルバイトには多くのメリットがあります。同時にアルバイトの悪い点もしっかりと理解していればバイトはとても有効なものになります。
アルバイトは時給制なので、いくら長時間働いても社員並みには給料はもらえません。アルバイトを長く続けるうちに技術や知識が身に付きある程度の仕事を任されて責任のある立場に長期間いるならば、いっそのこと社員を目指した方が給与面でも保障面でもおすすめです。福利厚生面を考えるならばアルバイトは不向きです。
でも、まだ、自分のやりたいことがはっきりわからない、とか、ほかにやりたいことがあってその資金稼ぎのため、などの目的があるならばアルバイトは強い味方になってくれるでしょう。学生であれば社会経験ができる意味でもアルバイトは非常におすすめです。