アルバイトで培ったスキルは就活の時の面接を有利にしますが、実は就職後にも役立ってくれます。
そもそも企業の方も面接の時にアルバイト経験について聞くのはアルバイトのスキルが仕事に役立つかどうかを知るためです。
ですので就職活動に専念するためにアルバイトをしないのは間違いになります。逆に就職したいなら週に一度程度でもいいのでアルバイトをするようにしましょう。
そして有利になるスキルですがソフト開発会社でプログラミングのバイトをしていたというのはかなり有利になります、これからIT系の会社で働きたい場合には特にそうです。
プログラミングについてのある程度の知識があると思われます、たとえアルバイトをしていた会社の規模が小さかったとしても経験は力となりますしスキルは認められるでしょう。
IT関係の業界でない場合でもパソコンに関する知識があるということが重宝されます。今の時代パソコンが使えないようでは意味がありません。プログラムに関する知識があれば機械には強いとみなされますのでもしもソフト関係の会社で働いてきたことがあるならそのことをアピールしましょう。そして仕事にも役立ててください。
そしてもう一つどのような業界でも就職後に有利になるのは飲食店での接客です。
飲食店では電話の受付をすることもあるので電話対応のスキルも身につきます。就職した後職場で電話がかかってきた時にうろたえずに適切に対応できますし役立つことでしょう。
他にも飲食店、特にチェーン展開されている居酒屋などの場合は色々な人と関わる仕事ですし質のいい客ばかりが来るとは限りません。しかしそういう客に対応できるという点はかなり就職後に役立ちます。職場でも色々な客がきますしいい人ばかりではありません、しかし過去に経験したことであれば冷静に対処できます。他にも同じ職場の気の合わない人に対処する能力もあるので短期で仕事を辞めるという事態になりにくいのです。
あと塾の講師も結構スキルが仕事に役立ちます。ホワイトボードの前に立って大勢の前で説明をするというスタイルは就職したあと商品のプレゼンをする上ではかなり役立つはずです。
大勢を前にすると緊張してなかなかうまく説明できない方もいます、しかし塾講師をしていれば緊張もしませんしうまく説明できるはずです。
アルバイト経験は意外なところで役立ちますので自分の苦手とする業種でも経験しておいたほうがいいでしょう。