住み込みでアルバイトをするメリットデメリットを知ろう

働き方の知識
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アルバイトをするなら住み込みバイトと考えている方もいらっしゃるかと思います。住み込みバイトはリゾートバイトなどでも多いのですが、職場が用意した寮や住まいに暮らしながらバイトができるシステムのことを指します。

生活に必要なものは大体そろっていますので必要最低限のものを持ち込めばいいので手軽にできるのが特徴です。しかし実際に住み込みバイトをするのでしたらそのメリットとデメリットを知っておいた方がいいでしょう。

まずメリットですが、生活費が大きく削減できる点にあります。バイトによって多少違いがありますが住み込みの場合は家賃を取られる事は有りません。また光熱費や食費などもかからないことが多いのです。住み込みバイトで貯金することも可能です。

寮や住まいは大体職場の近くにあることが多いので通勤に時間を取られることはありませんし余計な時間を取られることはありません。

色々なところで住み込みバイトができるのも特徴です。冬はスキー場の宿泊施設、夏は海の近くのホテルなどその季節によってバイトを変えれば楽しい一年になるでしょう。

他にも友達ができやすいというメリットもあります。寝食をともにすることによって普通のバイトよりも絆が深まりやすいのです。いい友達ができれば仕事終わりのプライベート時間も楽しいものになるでしょう。

逆に住み込みバイトのデメリットと言えば、給料が住み込みでないバイトに比べて少々少なくなるという事です、職場によって多少違いはありますが生活費は取られないものの給料からあらかじめその分を引いていることも多いのです。

そして住み込みの場合相部屋であることもあり、たまたま相部屋の人と仲良しになれればいいのですがそうでない場合は精神的につらくなることがあります。
バイトになじめなかった場合も逃げ場所がなくバイトが終わるまでは我慢しなければいけません。たまになじめずに途中でバイトをやめてしまう方もいるのです。

もう一つは仕事の時間が長くなる傾向があるという点で、そもそも住み込みでバイトを募集する職場は勤務時間を長くできるという理由からそうしていることが多くなります。

朝が早かったり夜中の勤務の職場などもあるのです。ただこれについては事前に勤務時間について聞いておけば問題ありません。

寮などで暮らす場合は門限が設定されている場合もあるので自由に暮らしたい方はこちらもチェックしておくといいでしょう。
メリットもデメリットも把握してから応募すれば後悔しません。

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