アルバイトの面接はスーツの方が良い?

採用・面接
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正社員の採用試験の時には当たり前のようにスーツを着用して臨みますが、ではアルバイトの場合はどうすれば良いのでしょう。バイトですので私服でも良い気がするものですし、でも社会人の基本としてスーツで行った方が良い気もするものです。これはケースバイケースと言えます。つまりどのようなアルバイトに応募するのかによって服装を考えていくと良いでしょう。

スーツを着用した方が良いアルバイトとしては例えば接客業だったり事務員などとして働く場合です。カチッとした雰囲気のある場所で働く場合ですと、まじめに働いてくれそうなのかどうかという点をチェックされますので、スーツで臨むようにした方が無難と言えます。

ラフな感じがあるところや職種によってはスーツではなくても良かったります。例えば大型チェーン店の飲食店での接客業に応募するのならスーツが良いですが、個人でやっている食堂だったり皿洗いだったりすると募集する側もスーツで来られるとかしこまってしまうかもしれません。その時の状況にマッチした服装を選ぶのがポイントでもありますので、どういったところに応募するのかを踏まえながらチョイスすると良いでしょう。

一方、私服でも特に問題がないケースとしては、まず短期のアルバイトの場合です。数日から数週間程度のアルバイトですと私服でもOKな場合が多いです。むしろスーツで面接へ行ってしまうとかなり浮いてしまったり、場違いな印象を与えてしまうこともあります。

コンビニや力仕事、工場作業などの場合もスーツではなくても問題ないことが多いです。コンビニも接客業ではありますが飲食店ほどカチッとした感じはありませんし、力仕事などの場合もスーツですと場違いな印象に見えてしまいます。

私服でも面接OKな場合もある訳ですが、ただあまりにもくだけた服装は良くありません。例えば穴の空いたジーンズだったり、アクセサリーなどがごちゃごちゃしたような格好で行くと印象は良くないでしょう。最低限の身嗜みはしっかりと整える必要がありますので、たとえ私服で良さそうな場合でも小奇麗な服装を意識するのが正解です。

もしスーツは抵抗がある、でも私服でも良さそうな気がするという時にはカジュアル感のあるジャケットスタイルで臨むのもアリと言えます。適度に固い印象もありつつ力の抜けた感じもありますので、判断に迷う時のスタイルとして一考してみるのもおすすめです。ただ崩し過ぎてしまうとラフになりますのでコーディネートには注意しましょう。

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