アルバイト初心者は事前にアピール術を考えておきましょう。

採用・面接
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アルバイトに初挑戦する大学生は、面接時のアピール術を上手く考えましょう。
条件の良い求人募集には、大勢の人々が同時に応募します。
まだまだ不況の影響が残る昨今、時給の良いお仕事には学生からフリーターまで、幅広い人々が挙って集まります。

アルバイト初心者の方は、面接で萎縮してしまい、自己アピールを忘れやすいです。事前に質問を想定し、大学生としての自分を上手く売り込む戦略を練っておきましょう。いわゆる無職の方と勤勉な大学生、企業の採用担当者がピックアップしたいのは後者です。
まずは大学生としての強みを活かしたアピール術が大事になります。

自分の所属している学部や通っている学校名は面接時、正しく伝えましょう。
提出した履歴書に書いてあるから口頭で話す必要はない、と考える人々もいますが、面接室に入る際、就職活動のように大学名、学部名と氏名を相手に伝えれば、それだけで好印象になります。

また面接時に好印象を与えるためには、応募した動機も大事です。
もちろん大勢の大学生は時給の良さや待遇の良さを理由にアルバイトに初参加しますが、「お金が欲しいので、バイトに応募してみました」では面接官の印象が悪くなります。
同じ経済的な理由でも、「学費を稼ぐため」や「親への負担を減らすため」といった文言に置き換えれば、同じ動機でも全く伝わる印象が変わります。

さらに「社会勉強のため、就職活動の準備として」といった応募理由も真面目な印象を与えられます。
また好印象を与えようと嘘をつくのは危険な行為です。
心にもない事を話せば、面接官には高い確率でバレてしまいます。
ポイントはあくまで自分が思っている事を、上手くアレンジして伝える事です。

そして、資格や免許、特技を所有している方はさりげなく面接時にアピールしましょう。
ロシア語検定やTOEICの高得点、パソコン関係のスキル、自動車免許、船舶免許などは普通のアルバイト面接時でも良い武器となります。
そのバイト内容自体にまるで関係なくても、例えばTOEICの高得点を所有している事を伝えれば、
「この大学生は根気よく英語勉強に取り込む能力がある、要するに優れた人材だな」と理解され、アルバイト面接の合格率がアップするでしょう。

もちろんバイト内容に直結する資格や経験であれば、かなりのアピール効果があります。
ゲームやパソコンが得意な方であれば、最初からその特定分野に限り、アルバイト先を探す等すれば、自分の個性を活かして無理なく生活費やレジャー費が稼げます。

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