アルバイトで住民票の写しが必要、取得方法と提出方法は

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アルバイトで働く時、身元保証のための一つの方法として、住民票の写しが必要になる場合があります。ゆるいバイト先ならないかもしれませんが、会社によっては存在します。
この場合、住民票の取り方と正しい提出方法は以下の様なものです。

まず、アルバイト先から住民票を提出してください、と言われたら、厳密には住民票の写しということになります。住民票そのものは市区町村の役所にありますので、提出する際には住民票の写しということになります。

次に、準備するのは印鑑と身分証明となる書類、現金です。印鑑は普段使っているもので構いませんが、シャチハタはNGとなっているところもあります。身分証明はパスポート・自動車免許・住民基本台帳カードなどではないと発行してもらえません。現金は市区町村によっては費用として数百円かかりますので、できれば多めに1000円ほど持って行っておくといいでしょう。

住民票の取り方としては、このような手順があります。
その市区町村の役所に行き、総合窓口やインフォメーションなどで「住民票を取りに来たのですがどこに行けばいいでしょうか?」と聞くと、大体の場合は市民課に案内されます。市民課では住民票の発行に関しての書類に記入します。番号札をとって順番待ちをすることもありますので、先にとってから書類を記入してもいいでしょう。そして、呼ばれて窓口で手続を行い、印鑑を打って身分証明書を提示します。しばらくすると、住民票の写しが発行されます。

ちなみに、最近はコンビニのプリンターや郵送でも発行することができる場合があります。サービスが充実しているので、土日に発行して貰える場合もあります。

また、忙しくて行けないのなら代理人に依頼して発行してもらうこともできますが、この場合は代理人に委任状などを託して発行して貰う場合もあります。代理人は家族などの同じ世帯の人に限られるので、親などに行ってもらいましょう。

提出に関しては、その会社によっても違います。
基本的には最初の勤務日に様々な事務手続きを行いますが、この事務手続きの際に提出します。その時、発行されたままではなく、クリアファイルに入れたり、封筒に入れて渡すのがマナーです。この時、封筒やクリアファイルには他の提出しなくてはならない書類を入れても構いません。もし2ヶ所以上に書類を提出するのなら、分けておきましょう。

また、事前に届けてほしい、というのなら、添え状をつけて郵送で送るか、もしくは会社に持参します。どのようにすればいいかやり方を聞いておくといいでしょう。

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