アルバイトは社会を知る良い機会です。でも社会を知って自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
上司に叱られたときや、お客様からクレームをもらったときなどに自信を失うこともあるでしょう。社会で働いているから責任も付きまといます。
自信を喪失すると何もかもが上手くいかなくなります。自信があるからこそやる気も生まれ、前向きに毎日に向き合えるのです。バイト先で自信をつけるためのポイントを紹介します。
人に負けない長所を作る
自分の仕事に自信を持つためにはひとつだけでも、絶対に人に負けないという長所を作りましょう。
簡単なことでかまいません。一番大きな声で挨拶をする、掃除は細部まで徹底的にするといった自分なりのこだわりを作るのです。周囲にもそれが伝われば、更に自信がつきます。
この商品についてならあの人が詳しいという風に職場で頼られるようになれば強い自信につながるでしょう。人には得意不得意があります。自分がどんなことが得意なのか書き出してみてください。自己分析することで長所を作るにも役に立ちます。
自分が向いていると感じれば仕事も楽しく打ち込むことができますよね。
自身をなくしたらメモをつけよう
仕事で自信をなくしたときに効果的な立ち直り方があります。それはいままでつけたメモを見直すこと。働き始めた当初は何もわからずに懸命にメモを取っていたと思います。
見返すとこんなことも知らなかったのかと、自分の成長に驚くのではないでしょうか。成長の過程を目に見える形にすることで自信につながるのです。メモには一緒に褒められたことを書いておくと更に効果が上がります。
褒められたときのうれしい気持ちを思い出して、気分もポジティブになるでしょう。自分がどんなことで褒められたか知ることで自己分析にも役にたちます。
自信は目標と達成を繰り返して育まれる
仕事に慣れたら、自分なりの目標を立ててみましょう。誰よりも笑顔でいる、機敏に動くなど仕事に目標を作り、達成するようにします。
そのプロセスのなかで自分に目標を達成するだけの能力があることを実感できるでしょう。これはなくした自信を取り戻すときにも効果的な方法です。自信をなくしたときは、自分を見つめ直すチャンスです。
もう一度自信を取り戻したときには、さらに成長しているはず。自分の能力や決断を信頼することは何かを達成するためには必須です。アルバイトだけでなく就職活動の自己PRや面接でも、自分を知り自信を持っていることは大きな強みになるでしょう。
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