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人材育成のヒント

リスクマネジメント(リスク管理)の目的と導入する際に必要な考え方

現代社会はグローバル化し、情報量が日々増加しています。環境変化も激しい中、「今までのやり方」が通用しない状況が多々発生しています。リスクになりうるものが多様化し、目まぐるしい変化を続けていくのです。そんな日々のリスクと接しているのは企業や組織、グループで活躍している職場や現場の一人一人です。
リスクはいろんなところに潜んでいます。持続的な経営を行うためには、リスクを排除していかなければなりません。そしてそのために携わっている一人一人と協力し、リスクという脅威をコントロールしていく行動こそがリスクマネジメントというプロセスなのです。

企業経営の存続に必須!リスクマネジメントの基礎

そもそも「リスク」とはなんでしょうか。一般的にリスクとは将来起こるかもしれない危険やその影響を指しています。この記事では主に企業経営に関するリスクに焦点を当てていきます。経営していく上で起こりうるさまざまなリスクへの対策を考えていくことがリスクマネジメントです。

  • 人や組織が大切にしているものは何か?
  • それらに大きな影響を与えるものは何か?
  • それが発生する可能性はどのくらいのものなのか?

といったリスクを洗い出していくことがリスクマネジメントにおいて重要な点であるといえます。

 

リスク対策における必要な考え方とプロセス

リスクマネジメントとは、企業の経営において起こりうるリスクをあらかじめ把握し、その被害を最小化する作業を意味します。
会社組織という枠組み上、リスクは無数に存在しているものです。体系的にリスクマネジメントを行なっていかないと、企業存続の危機にもつながってしまいます。

では、リスクマネジメントは具体的にどのようなプロセスをたどるのでしょうか。
順序としては「リスクを発見する」→「リスクを分析する」→「リスクを評価する」→「リスクに対処する」の4つの段階を踏んでそれぞれを処理していくことにあります。この4つのプロセスについて理解を深めていきましょう。

 

リスクを発見する

まず、目に見えるリスクを観察してピックアップしていきます。具体的には、思いつくリスクをひたすら書き出すことです。
例に挙げると、顧客からのクレーム、製品の事故、偽装問題、コンプライアンス違反、猛暑、大地震といった自然災害も挙げられます。

例えば…
2018年には北海道胆振東部地震が発生しました。
企業では「まさか震度7の地震は来ないだろう」と、そのリスクについて考えない傾向がありますが、リスクはそういった思い込みとは関係なく発生してしまうものです。


リスクを分析する

次にリスクの大きさを明らかにしていきます。具体的には、「緊急性」×「重要性」の組み合わせで判断し、そのリスクがどれほどの脅威を持つか把握する作業となります。
過去の事件から「重要性」を把握できるかもしれません。その場合の機会損失、金額の損失等、程度の目処をつけることが可能となります。


リスクを評価する

リスク分析が完了すると、このリスク分析の結果を見えるようにグラフ化していく作業となります。

リスクの優先度が高い順番に、
「緊急かつ重要なこと」
「緊急ではないが重要なこと」
「緊急だが重要ではないこと」
「緊急ではなく、重要でもないこと」
となっています。


リスクに対処する

最後に、優先順位に沿ってリスクに対する対応策を考えていきます。しかしそもそも、リスクへの対応策には100%の正解はありません。
よって、リスクマネジメントは損失が起こる前にどれほどの裁量でリスクについて見極めることができるか、が重要となってきます。
今現在はどの目的で優先すべきリスクマネジメントを行うか、といったことを常に意識する必要があるでしょう。

リスクにおける代表的な4つの対応策

リスクマネジメントでは、一般的に、プロジェクトマネジメントの観点で「PMBOK」の考え方があり、それを例にとります。
それには、「回避」・「転嫁」・「軽減」・「受容」の4つが存在しています。
「回避」とは、リスクの発生を退ける対策のことです。対応例としては、「取引先の業績が不振のため、新規注文をしない」といったことです。
「転嫁」とは、リスクの影響を外部に移動する対策です。対応例としては、「損害賠償保険をかける」「取引先の業績が不振のため、別の会社へ注文する」といったものです。
「軽減」とは、発生確率や頻度を抑えることを意味します。対応例としては、「取引先の業績が不振のため、注文数を半分に減らす」などが挙げられます。
「受容」とは、取引先の業績が不振であるが、必要物品のため引き続き注文することを意味します。

リスクマネジメントは、めまぐるしいスピードで変わっていくこの世界情勢において避けることのできない経営戦略となっています。

 

まとめ

リスクは認識してはじめて対応し管理することができます。そのためリスクマネジメントは基本的に、リスクを認識し把握することが必須となります。このことからリスクマネジメントは企業経営の存続に非常に重要になってきます。自社に潜むリスクをしっかり把握し、評価・管理すべきことはいうまでもありません。
そのため、常にリスクについて学習し、その成果を現場において活用する必要があります。リスクを避けるというよりも、最小限のリスクを取るといった行動が現場での問題解決に繋がるのです。
社員研修などを利用して組織全体でリスクに対する意識を高めてみてはいかがでしょうか。

 

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